解説 †
血液では病理診断が非常に重要である。本書はその骨髄病理を勉強するうえで非常にできのいいものになっている。
350点の写真をもとに骨髄病理を解説している。骨髄のみの病理本は数が少なく、和書ではわかりやすいものが少ないが、本書は明確でわかりやすく書かれている。特に、骨髄異形成症候群(MDS)に関しては、その道の専門医が書いているので力が入っている。
データ †
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
わかりやすい骨髄病理診断学 | 定平吉都 | 253 | 西村書店 | 2008/06 | 8,925円 | ○ |
コメント †