概要

出版社メディックメディア
初版2014年
ページ1冊300〜500P
内容vol.1 神経系
vol.2 代謝、血液、眼耳皮膚
vol.3 消化器、呼吸、感染、腫瘍
vol.4 総論
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解説

  • 病気がみえるの薬バージョンであり、2014年に待望のクランクインとなった。
  • 病気がみえるとの連動もあり、疾患と関連付けて覚えやすい。
  • 「大量のテキストを読んで反応の流れを理解して〜〜」という基礎医学の無駄な学び方の常識を覆すことになった一冊である。
  • そもそも薬理反応は複雑なので、テキストベースで覚えるよりも図説で覚えた方が早い。
  • 薬理学生以外にも、医学生、医師、看護師も利用価値のある一冊である。
  • 2021年現在、vol4まで発売されている。
  • どの章も疾患関連付けの解説がわかりやすい。医師国家試験や研修医以降に大変役に立つ内容である。
    • 一方で、「薬理学の定期テスト」ということになると基礎医学的な内容に焦点が当てづらく、ポイントがずれてオーバーワークになりがちである。

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