解説 †
呼吸器疾患では、感冒、胸痛、呼吸困難などの似たような症状を持つものが多くあり、その鑑別が重要である。そうなったときに、症状別に疾患が掲載されている本書は大変使いやすい。
また、重要である気管支肺の解剖図であるが、ポイントを押さえた模式図のみになっている。気管の分岐、軟骨や線毛の分布が分かればいいので、これで十分である。
データ †
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
病態生理できった呼吸器 | 村川裕二 | 341 | 医学教育出版社 | 2013/04 | 3,465円 | ○ |
コメント †