解説 †
光学・電子顕微鏡図(HE染色中心)が豊富に掲載されており、解説も丁寧なので、組織学の標本集としては人気の一冊。なんと言っても標本の状態がいいことが長所で、染色の状態がいまいちで見づらいといったことがない。その名の通り、機能的な面の解説に重きを置いているので、形態学的な面を写真で視覚的にとらえる事によって、それらの関係性の理解が深まると思われる。
病理学的な関連コラムも付いている。
データ †
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
機能を中心とした組織学 | バーバラ ヤング | 454 | 医学書院 | 2009/04 | 9,975円 | ○ |
コメント †