比較的内容量の多い生理学の教科書。アメリカではUSMLEstep1にちょうどいい内容となっているため、非常に人気がある。特徴としては、各分野において幅広くバランスよく記述されていること、独りの著者によるので記述が統一されていることが挙げられる。
以前は2年に一度の改訂があり、学生に好評であったが、近年は改訂がなされていない。
・血液、呼吸、消化、腎、内分泌については読みやすく、通読用にも調べ物用にも使える。
・神経系はちょっと弱いので、標準生理を使った。
・文字は小さいし、カラーじゃないし、通読はかなりきつい。
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
医科生理学展望 | William F Ganong | 857 | 丸善 | 2002/03 | - | ○ |