朝日放送

概要

設立1951年3月15日
開局
略称ABC
系列テレビ朝日
所在地大阪市福島区福島1-1-30
資本金766億円
社員数641名
マスコット
HPhttp://asahi.co.jp/

解説

  • テレビ朝日系列の準キー局である。
    • 同ネットワークのパリ・上海・台北の各支局記者は朝日放送テレビから派遣されている。
  • 四国地方の一部、徳島県や高知県も取材範囲としている。
  • 1959年に開局したテレビ朝日よりも歴史は古い。
    • そのため、キー局の番組を自社番組に差し替えということもよくある。関西の老舗テレビ局というプライドもあり、自社番組には誇りを持っている。
  • 朝・夕の情報番組や深夜などを中心に自社制作番組が多い。
  • 平均年収が高いことで有名であり、ランキング上位の常連である。
  • テレビ朝日の東京での立ち位置と異なり、本局は関西のテレビ局ではトップの位置づけと言ってよい。元々は東京放送系列であったためか、視聴率も常にトップ争いである。

総合職

  • 5000人ほどが受験、10〜15人程度の内定者が出る。
  • 5000→800→250→40→25→15

書類

  • 創意工夫、独自性を問う質問が多い。6倍程度の倍率。
  • 犬が吠えると帽子が流行るを独自の理論で説明
  • 団塊の世代とテレビゲーム世代
  • ○-1グランプリの○に何かを入れて説明

1次面接

  • 2対1の個人面接。5分程度
  • 自己PRシートに記入して当日持ち込む。
  • 志望理由と自己PR

筆記試験

  • 一般教養とクリエイティブ試験。
  • 芸能時事ネタに基づく作文や、放送を聴いての原稿作成。
  • 作文、800字、40分

2次面接+GD

  • 1対1。
  • GDではテーマが与えられ、決められた立場で討論を開始する。
    • 吾輩は猫である、まだ名前はない→名前を付けてください(2018)
  • その後、自身の意見に基づいた立場で討論をする。
  • 最後に面接官からの質問がある。2次面接後には40人程度に絞られる。
  • 最初の条件として、「何があっても自分の意見が選ばれるように討論してください」と。しかし、その条件が途中でなくなった。

3次面接

  • 局長クラスによる個人面接。履歴書に基づく。

最終面接

  • 1時間で作成した自己紹介書に基づいて行われる。
  • 役員クラスによる個人面接。

アナウンス職

  • 書類で1/10、1次面接で1/50にまで絞ってくれる。
  • 序盤に大量に落として、カメラテストからしっかりと吟味していくという方針。
  • 1月中旬締め切り、2月に内定。

書類

  • 4000人→400人となる。

1次面接

  • 東京・大阪。70人通過。

カメラテスト

  • 20人通過

アナウンスセレクション

  • 原稿読み等

最終面接

  • 役員面接

採用人数

入社年人数
19文系8、理系5
18文系10、理系6
17文系10、理系5
1014
0916
0816
0719
0613

待遇

  • 給与面の話になると必ず話題に上がってくる朝日放送である。
  • 平均年収:1478万9000円(43.6歳)
    • 有価証券報告書
  • 一時期、平均年収が1600万円を超えた年(2007年)もあった。
  • 2019年、「給料が高く新卒が辞めない会社」ランキング1位になった。
  • ただし、他の在阪局と比較してぶっちぎりかというとそうではなく、むしろ横並びである。
  • 30歳1000万円、35歳1200万円、50歳1800万円
  • 普通に過ごしていれば1500万円は超える。

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