概要 †
解説 †
- テレビ朝日系列の準キー局である。
- 同ネットワークのパリ・上海・台北の各支局記者は朝日放送テレビから派遣されている。
- 四国地方の一部、徳島県や高知県も取材範囲としている。
- 1959年に開局したテレビ朝日よりも歴史は古い。
- そのため、キー局の番組を自社番組に差し替えということもよくある。関西の老舗テレビ局というプライドもあり、自社番組には誇りを持っている。
- 朝・夕の情報番組や深夜などを中心に自社制作番組が多い。
- 平均年収が高いことで有名であり、ランキング上位の常連である。
- テレビ朝日の東京での立ち位置と異なり、本局は関西のテレビ局ではトップの位置づけと言ってよい。元々は東京放送系列であったためか、視聴率も常にトップ争いである。
総合職 †
- 5000人ほどが受験、10〜15人程度の内定者が出る。
- 5000→800→250→40→25→15
書類 †
- 創意工夫、独自性を問う質問が多い。6倍程度の倍率。
- 犬が吠えると帽子が流行るを独自の理論で説明
- 団塊の世代とテレビゲーム世代
- ○-1グランプリの○に何かを入れて説明
1次面接 †
- 2対1の個人面接。5分程度
- 自己PRシートに記入して当日持ち込む。
- 志望理由と自己PR
筆記試験 †
- 一般教養とクリエイティブ試験。
- 芸能時事ネタに基づく作文や、放送を聴いての原稿作成。
- 作文、800字、40分
2次面接+GD †
- 1対1。
- GDではテーマが与えられ、決められた立場で討論を開始する。
- 吾輩は猫である、まだ名前はない→名前を付けてください(2018)
- その後、自身の意見に基づいた立場で討論をする。
- 最後に面接官からの質問がある。2次面接後には40人程度に絞られる。
- 最初の条件として、「何があっても自分の意見が選ばれるように討論してください」と。しかし、その条件が途中でなくなった。
3次面接 †
最終面接 †
- 1時間で作成した自己紹介書に基づいて行われる。
- 役員クラスによる個人面接。
アナウンス職 †
- 書類で1/10、1次面接で1/50にまで絞ってくれる。
- 序盤に大量に落として、カメラテストからしっかりと吟味していくという方針。
- 1月中旬締め切り、2月に内定。
書類 †
1次面接 †
カメラテスト †
アナウンスセレクション †
最終面接 †
採用人数 †
入社年 | 人数 |
19 | 文系8、理系5 |
18 | 文系10、理系6 |
17 | 文系10、理系5 |
10 | 14 |
09 | 16 |
08 | 16 |
07 | 19 |
06 | 13 |
待遇 †
- 給与面の話になると必ず話題に上がってくる朝日放送である。
- 平均年収:1478万9000円(43.6歳)
- 一時期、平均年収が1600万円を超えた年(2007年)もあった。
- 2019年、「給料が高く新卒が辞めない会社」ランキング1位になった。
- ただし、他の在阪局と比較してぶっちぎりかというとそうではなく、むしろ横並びである。
- 30歳1000万円、35歳1200万円、50歳1800万円
- 普通に過ごしていれば1500万円は超える。
コメント †