概要 †
解説 †
- 開局当初はFTVであったが、コールサインからとったCXが略称として使われ、業界人ぶるのにはもってこいの単語である。
- 2008年にフジテレビジョンは株式会社フジ・メディア・ホールディングスに商号変更し、新会社「フジテレビジョン」に放送事業を継承した。
- 1996年8月にみな独台場の新社屋が完成し、河田町から移転した。
- 社屋は球体が象徴的なデザイナーズ物件であり、お台場の観光名所ともなっている。25階の展望台は人気スポットである。
- 立地のおしゃれさも相まってかつてはキー局中でもトップの人気を誇っていた。しかし、花形だったバラエティも下降傾向であり、人気も落ちてきている。
- 民放キー局ナンバー1の売り上げを誇る。採用では、アナウンサー職と一般職に分けて募集を行っている。
採用 †
- 一般職、アナウンサー職、美術職、美術・クリエイター職
一般職 †
- 12000人が応募、30人内定
- 12000人→7000人→3000人→200人→100人→70人→30人
- 2月下旬締切3月下旬内定
エントリーシート †
- 適性テストと作文。作文の課題は、発想力を問う者が多い。
- フジテレビでしたい仕事400字、何オタク200字、1+1=?100字、最も印象に残るエピソード100字、あなたでなくてはできないこと100字、富士山の上に施設を造るとしたら?400字など。
1次面接 †
- 面接官2人対受験者4人。15分。
- エントリーシートに沿って行われるが、一人が喋れる時間は3分程度。自己紹介や、フジテレビでしたい仕事などを言って終了。
- 今好きなドラマ
- 最近感動した番組
2次面接 †
- 2-2の集団面接
- 面接前に新しいエントリーシート記入
- 今まで最も印象的なテレビシーン
- 〜〜という番組を作れ
- 2010年頃は企画会議が集団討論形式で課されていた。
3次面接 †
- 部長クラスによる個人面接。10分。
- 事前に記入する面接シートに基づいて行われる。
- フジテレビの良いとろ。
- どんな番組を作りたいか
4次面接 †
筆記試験 †
- 2010年頃は1次面接の前段階で行われていたが、2018年頃からは高次の面接の課程で行われるようになった。
- 国語、英語、一般常識、発想力テスト。一般常識は芸能スポーツネタが多い。
- エントリーシートに続いて発想力を問う問題が出される。
- 30分で、「青いものを5つ」「人が空を飛べるようになったら」「ついやってしまうこと5つ」「佐藤という性の有名人5つ」などという設問がたくさんある。
- 30分で全部埋めるためにはサクサク進ませるしかない。
5次面接 †
- 局長10人弱による面接。30人程度にまで絞られる。
役員面接 †
- 将来の夢
- フジテレビでやりたいこと
- 就職活動の感想
- 最近面白かった番組
アナウンサー †
- 以下の情報はやや古いかも。(2012年頃)
- ES郵送、筆記試験は3次面接の後。序盤で大量に絞って、残った少数を吟味していく採用方針のようだ。4000人程度が応募して、内定者は3人程度。
ES:4000人→700人と大きく絞られる。
↓
1次面接:2対1の個人面接。この時点で100人。
↓
カメラテスト:40人が通過
↓
3次面接:カメラテスト、グループディスカッションあり
↓
筆記試験・人事面接:一般職と同様の試験内容。20人が通過。
↓
局長面接:カメラテストもあり。15人残る。
↓
最終面接:カメラテストあり。
待遇 †
- 初年度参考月給 280,500円(2019年度実績)
(内訳:基準賃金219,500円・住宅費補助23,000円・年金補助3000円 ※クリエイティブ手当・主務職ライフサポート手当 月平均35,000円)
- 入社20年目で1500万円程度。
- 徐々に給料は下がってきている。2000年代前半入社組と現在では雲泥の差と。
- 現在は30歳から35歳までで1000万円に到達する。昔は20代で到達した。
- 2010年代前半の時に大きく下がったようだ。
採用人数 †
入社年 | 人数 |
19 | |
18 | |
10 | 一般27、美術1、技術5、アナウンサー4 |
09 | 一般33、美術1、技術7、アナウンサー4 |
08 | |
07 | 一般33、美術1、技術7、アナウンサー3 |
コメント †
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