概要 †
解説 †
- 朝日新聞社傘下の民放テレビ局である。
- 教育番組専門局である日本教育テレビを前身とする。
- 開局当初の名称は日本教育テレビであり、東映、日本短波放送(現:ラジオNIKKEI)、日本経済新聞社、旺文社が大株主となって設立された企業である。
- 東映は現在も大株主の一社として名を連ねる。このため、現在も「相棒」「スーパー戦隊シリーズ」「平成仮面ライダーシリーズ」など、東映製作のドラマ枠が存在する。
- 古くから新日本プロレスとつながりが深い。「ワールドプロレスリング」はかつてテレ朝を代表するドル箱番組であり、現在も深夜で継続している。
- キー局の中では視聴率は低めである。
- 元々は毎日放送とネットを組んでいたが、朝日新聞社の意向により1975年に朝日放送とネットチェンジした。
- 1985年に本社機能をアークヒルズに移した。
- 2003年に現在の六本木ヒルズに移転した。
採用 †
- 番組制作、ビジネス、アナウンサー、美術、技術の5部門で募集。毎年他局に先駆けて採用が開始される。
- 20年以上前から他のキー局に先駆けて選考が開始される。本局の選考が始まるとテレビ局の就職活動が始まったと感じさせられる。
番組制作・ビジネス部門 †
- 1月締切
- 13000人が応募、内定は15人??
- 13000人→5000人→500人→50人→25人→15人
ウェブエントリー †
- 10問弱の課題に答え、その後に適性検査。適性検査は50分程度かかる。それなりに分量があり、このウェブエントリーで半分に絞られるため注意が必要。
・あなたはどんな人?
・生きていく上で大切にしているもの
・自分を大きく成長させたもの
・自己PR
・人間は〜な生き物である。
・面接を想定した動画30秒
筆記試験 †
- 一般常識(60分)、英語(30分)、作文+クリエイティブテスト(70分)
- 一般常識は芸能スポーツ、政治など。マークシート方式であり、脚本家の名前まで問われる問題もある。クリエイティブテストは、アナログテレビの再利用法、画期的ラーメン、川柳、面白いセリフなど。
- 「相棒」の3代目女将を演じているのは誰か。
- アイドルと番組名
- 情報整理問題は本局の架空のイベント会議の議事録を読み、A4にまとめる。
1次面接 †
- 若手社員2人による個人面接。会場で提出したエントリーシートをもとに面接が行われる。自己紹介を含めて学生時代のことが中心に聞かれる。3分しかないため、短時間で的確にアピールする必要がある。
- 30秒程度で自己紹介の後にESに沿った質問。
- テレビ朝日で実現したいこと
- 5分〜10分
- 本社一階入り口に集合し、その後階段を上った先にあるスペースで待機する。
- 雑多なスペースにてブースで区切られており、待機場所から扉をくぐって面接の間に入る。
集団討論 †
- この時点でまだ1月
- 5人程度のグループで課題を与えられてプレゼンする。
- 面接官から質疑がなされ、各自の意見が聞かれる。その後にまとめる。
グループワーク †
- 5人ぐらいのグループ
- 動画を撮影する。
- 突然のルール変更があった。
インターン †
最終面接 †
試験内容(アナウンサー) †
試験内容(総合職) †
採用人数 †
入社年 | 人数 |
19 | 28 |
18 | 37 |
17 | 35 |
10 | 制作13、ビジネス11、アナウンサー3、技術4、美術2 |
09 | 制作17、ビジネス11、アナウンサー3、技術7、美術2 |
08 | 制作15、ビジネス11、アナウンサー3、技術6 |
07 | 制作14、ビジネス10、アナウンサー3、技術6、美術2 |
待遇 †
- 年4回の賞与あり
- 入社3年目で1000万円に乗る人もいる。
- 40代前半で1500万円に到達する。
- 月給はそうでもないが、賞与が高額であり、そこで稼いでいる。
- また、基本給は少ない。手当で補う。基本給は1年で3000円ぐらい上がる。
コメント †