東京北社会保険病院

概要

地域医療・へき地医療を支援する基幹病院であり、地域やへき地で働く医師の養成に特化した初期・後期研修プログラムを提供している。研修医は都内よりも地方出身に多く、地域医療への関心の高さがうかがわれる。総合内科も有名。

建物は築9年であり、かなり新しい。

病院データ

病床数280床(小児30床、開放型5床、ICU5床)
開設平成16年3月
所在地東京都北区赤羽台4-17-56
病院HPhttp://www.tokyokita-jadecom.jp/

初期研修データ

研修医数1年目8名、2年目8名
男女比5:3
受験者数40名
指導医
給与1年目月額35万円、2年目40万円
当直手当1年次5千円/回、2年次1万5千円/回
宿舎院内にレジデント宿舎完備、原則入居とする。

第一希望者数

定員H21H22H23H24
85101111

初期研修

試験

面接と小論文。

病院見学

病院見学はガチ。朝のカンファから夜のカンファ、2日間組はさらにその後まで居残りさせられる。見学に当たって各書類も多く、見学後も2〜4枚程度の感想文、自己評価を書かされる。気軽に見に行ける雰囲気ではない。

研修医生活

3か月の僻地研修プログラムがある。1年目に1ヶ月、2年目に2カ月行く。
勤務時間内に勉強会が開かれる。
2年目に外来研修がある。地域医療を目標にした病院ならではである。

全寮制。

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