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*概要 [#fb4908e3]
以前は国家試験の対策問題集といえば[[クエスチョン・バンク]]か[[サクセス]]であったが、[[サクセス]]が改訂されなくなってしまったことや予備校の問題集のボリュームアップにより、「[[クエスチョン・バンク]]か予備校テキストか?」というところまで来ている。特にTECOMでは三苫氏が「今年から収録問題数を増やしました。もう[[クエスチョン・バンク]]は不要ですから」と豪語するほど。
[[TECOM講義]]の有用性は高く、学習初期にみることで病態生理の確認ができる。理想としては、[[TECOM講義]]を見てTECOMテキストを解くところまでを5年のうちにやっておいて、6年生になったら[[クエスチョン・バンク]]をやるという流れであるが、そんな時間を取れないという受験生も多いと思う。では、[[クエスチョン・バンク]]と[[TECOM講義]]+テキストの一択ならどちらを選べばいいのか?

一択ならば[[クエスチョン・バンク]]である。確かに[[TECOM講義]]は魅力的であるが、問題集の完成度が低い。解説が少なくあくまで講義ありきであるため、2周3周とやっても答えを覚えるのみである。これは問題集としての歴史の差であり、今後は縮まっていくものと思われるが、現在は[[クエスチョン・バンク]]の勝ちである。

*一択ならどっちを使う? [#y8090402]
#tvote("クエスチョン・バンク[10]","TECOM[1]")
#tvote("クエスチョン・バンク[11]","TECOM[1]")

*コメント [#gbc58154]
- どっちかしか無いのならQBなんだけど、実際は両方あるので、基本はテコムノート見ながらテコムテキスト解いて、解説が納得できなければQB見てます。問題の順番的にテキストの方がノート見ながらやりやすいんで --  &new{2014-11-30 (日) 23:31:47};

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