#amazon(4896325109,left,イヤーノート) #amazon(,clear) #contents *解説 [#vba55f4a] 医師国家試験の全範囲を網羅している辞書。形態も辞書そのもの。医師国家試験対策書であり、国試既出部分は青地になっている。内科・外科が収録されている。小児産婦マイナーは収録されていない。 [[レビューブック]]の上位互換バージョン。 **必要性 [#g4ee7ccb] 「医師国家試験には必須」「医学生の9割が持っている」等色々言われているが、必要性は人それぞれである。少なくとも成績上位層には不要なものである。そういった人たちは定期試験の時から[[STEP]]や[[病気がみえる]]を読み込んで勉強している。イヤーノートが詳しいといってもそれは[[レビューブック]]と比べた場合の話であって、各科目の教科書には劣る。そうした教科書を既に所持し、読み込みも終わっている人たちがイヤーノートを購入してもメリットは少ない。MECのサイトには「医学生のほぼ100%が所持している!」と書かれているが、そのフレーズには疑問を抱かざるを得ない。持っていない人、持っていても使わない人はたくさん見てきた。 「医師国家試験には必須」「医学生の9割が持っている」等色々言われているが、必要性は人それぞれである。少なくとも成績上位層には不要なものである。そういった人たちは定期試験の時から[[STEP]]や[[病気がみえる]]を読み込んで勉強している。イヤーノートが詳しいといってもそれは[[レビューブック]]と比べた場合の話であって、各科目の教科書には劣る。そうした教科書を既に所持し、読み込みも終わっている人たちがイヤーノートを購入してもメリットは少ない。メディックメディアのサイトには「医学生のほぼ100%が所持している!」と書かれているが、そのフレーズには疑問を抱かざるを得ない。持っていない人、持っていても使わない人はたくさん見てきた。 付属のイヤーノートアトラスはパッと眺めるのにはいいかもしれない。必要ならアトラスだけ中古で買うという手もある。 *使い方 [#b3ba0d71] 辞書的な使用が最も有効であると思う。読み込んだとしても、病態生理がわからないため時間対効果は低い。 *イヤーノートのデータ [#gaf1137e] |著者|ページ数|出版社|発売日|価格|Amazon| |-|約3000|MEC|2年毎4月|25,200円|[[○:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896325109/saijukencom-22/ref=nosim]]| |-|約3000|メディックメディア|毎年3月|25,200円|[[○:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896325109/saijukencom-22/ref=nosim]]| *コメント [#eef83c9a] #comment