概要

CBTが医学知識の理解度を問う学力試験であるのに対し、OSCEは、医学部の学生が臨床実習を行う臨床能力を身につけているかを試す実技試験である。1975年に英国で提唱されて以来、臨床能力を客観的に評価する優れた方法としてヨーロッパと北米を中心に普及。現在は世界数十ヶ国で導入されている。

日本では1994年川崎医科大学が初めて導入し、2001年より医学部歯学部においてOSCEトライアルが開始され、2005年12月より正式に実施された。医学部のOSCEは医療面接、胸部診察、呼吸音聴診、バイタルサイン等が実施される。

実施時期

大学4年生の12月〜3月。
臨床実習終了時にその成果を評価するAdvanced OSCEを導入する大学も増えている。

評価項目

1.医療面接
2.全身状態の把握
3.バイタルサインの把握
4.頭頚部診察
5.胸部診察
6.腹部診察
7.神経診察
8.外科系基本手技
9.救急

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