精選された問題を解いて、その周辺知識を身につけるタイプの問題集。
クエスチョンバンクCBTはメディックメディアが発行している。メディックメディアといえば、医学生の教科書をたくさん出しているが、最近流行りなのは病気がみえるである。QBCBTは、病気がみえるとリンクしていて、対応するページとかが書いてあり、病みえをいっぱい持ってる人には大変使いやすい。以前は、CBTこあかりにシェアの点で負けていたが、改定により問題数が増えたことにより巻き返し気味。価格が安いというのが支持を得ている一因でもある。
さらに、2012年度のCBTこあかり儲け主義的改悪により、クエバン派が一気に増えた。
クエスチョンバンクの売りとしては、
・解答の根拠が分かる解説
・一目でわかる図表
ということである。
CBTこあかりと比べると問題数は少ないが、その分価格、解説の点でメリットがある。また、問題も難しめである。
クエバンも年々分量が増えてきている。今年度は一冊プール問題が増えて、5冊セットとなった。
vol | QB | ページ数 | 問題数 | 発売日 | 価格 | Amazon |
1 | コアカリA・B | 443 | 678 | 毎年6月〜11月 | 4,095円 | ○ |
2 | コアカリC | 568 | 807 | 5,145円 | ○ | |
3 | コアカリD〜F | 548 | 759 | 4,410円 | ○ | |
4 | 連問編 | 532 | 647 | 4,200円 | ○ | |
5 | 最新問題篇 | 613 | 5,670円 | ○ | ||
3500問 | 計23,520円 |