STEPシリーズの血液・感染症はよくまとまっており、集中して進めれば3日程度で1周することができる。かといって情報量が少ないかというとそうではなく、感染症の分野は細菌学で使えるぐらい詳しい内容である。
血液に関して、病態を正確に理解するのに向いている。それに伴って複雑な検査所見も自然と覚えれるだろう。
感染症の分野は羅列気味になってしまっているので、もう少し系統立てて説明してくれるとありがたい。
・血液よりも感染症の分野の方ができはいい。
・知識の羅列で正書みたいになっている。
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
STEP血液感染症 | 高橋茂樹, 平山謙二, 上坂義和 | 363 | 海馬書房 | 2011/03 | 5,355円 | ○ |