解説 †
循環器、消化器程ではないが、呼吸器の病気がみえるも大変わかりやすい。特に本書が役に立つのは気管支・肺の解剖の辺りである。疾患を読み解くためにはこの解剖を理解することが大切であり、大きな図で書かれているので重宝する。
ただ、呼吸器は症状の理解や鑑別が大きなウエイトを占めるため、循環器、消化器ほど「病気がみえる」の重要性はない。どちらかというと、病態生理できった内科学の方がいいかもしれない。
データ †
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
病気がみえる呼吸器 | - | 368 | メディックメディア | 2013/03 | 3,675円 | ○ |
コメント †