内容としては、外科総論、救急外科、消化器外科、頭頚部外科が中心となっている。脳外科、形成、整形に関しては、標準脳神経外科?、標準形成外科?、標準整形外科?に譲っている。
標準シリーズというとレポートに使えるというイメージだが、本書に関しては内容が幅広い分だけ浅くなっており、レポートには不向きなレベルである。むしろ、医師国家試験にちょうどいいぐらいのレベルである。
QRコードを使って心臓手術の動画が見れる。
・日本語で書かれた外科学の教科書では一番かもしれない。
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
標準外科学 | 医学書院 | 754 | 加藤治文 | 2010/03 | 8,925円 | ○ |