テスト対策には生理学テキスト、Clinical生体機能学レベルで十分である。シンプル生理学だと授業内容によってはカバーしきれない分野が出てくるのであまりお勧めできない。ただ、生理学テキストは全くの初学者には難しい内容となっているので、授業プリントや少し簡単な教科書を用いて導入をはかる必要がある。その点、人体の正常構造と機能は、全ての範囲を網羅しているわけではないが、見開きの図があり、初学者にもわかりやすい作りになっている。腎機能解説の箇所は様々な教科書の中で最もわかりやすく書かれていた。
標準生理学以上のものを使う。参考文献としての定番は、ガイトンかギャノングである。
生理学テキストではレポートの考察には不十分である。
分類 | 書名 | 詳しさ |
和書 | ガイトン生理学 | ☆☆☆☆☆ |
ギャノング生理学 | ☆☆☆☆ | |
標準生理学 | ||
医科生理学展望 | ||
オックスフォード生理学? | ||
症例問題から学ぶ生理学? | ☆☆☆ | |
生理学テキスト | ☆☆ | |
人体の正常構造と機能 | ||
Clinical生体機能学 | ||
シンプル生理学 | ☆ | |
新生理学? | ||
洋書 | Guyton and Hall Textbook of Medical Physiology | ☆☆☆☆☆ |
Ganong's Review of Medical Physiology | ☆☆☆☆ |
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