専門医レベルの外科書。○○外科の要点と盲点というシリーズもの。消化器だけでなく、内分泌も血管外科もそろっている。標準外科学がレポートの参考文献としていまいちなので、本シリーズの必要性が高くなっている。外科主義の詳細解説はもちろん、画像の読み方や診断手順なども書かれているため、レポート用としての性能はかなり高い。参考文献として価値のある一冊。
学習用としては、3次元解剖図がとても見やすくなっている。外科医の目から見た解剖なので、手術手技が理解しやすい見せ方である。
書名 | 著者 | ページ数 | 出版社 | 発売日 | 価格 | Amazon |
肝臓外科 | 幕内雅敏,高山忠利 | 454 | 文光堂 | 2006/04 | 18,900円 | ○ |
胆道外科 | 幕内雅敏,二村雄次 | 448 | 2009/02 | 18,900円 | ○ | |
膵臓外科 | 木村理 | 366 | 2009/10 | 18,900円 | ○ | |
乳腺外科 | 幕内雅敏,霞富士雄 | 352 | 2005/11 | 15,750円 | ○ | |
食道外科 | 幕内雅敏, 幕内博康 | 380 | 2003/11 | 15,750円 | ○ | |
胃外科 | 荒井邦佳 | 400 | 2009/07 | 18,900円 | ○ | |
大腸・肛門外科 | 幕内雅敏,杉原健一 | 291 | 2005/01 | 14,700円 | ○ |
コメントはありません。 コメント/消化器外科の要点と盲点?