消化器で学ぶこと

口腔から食道を通って胃、十二指腸、小腸、大腸、肛門までの期間にかかわる疾患を学習する。その中でメインとなるのは胃から大腸までであり、悪性腫瘍とのかかわりも強い分野である。そのため、消化器では内視鏡、CT、単純X線検査所見や組織学所見が重要である。学習する際には、これらの写真の読影もできるように進めていかなければいけない。

消化器の検査

上部・下部内視鏡検査のやり方を実習で見ておく必要がある。今後、検査について国試で問われる可能性もある。
消化器はとにかく画像が大切なので、実習で現場での画像の見方を学んでおく必要がある。上部内視鏡など、「今どこをどういう角度でで見ているのか」ということを指導医に聞いておくと、国試の問題も解きやすくなる。消化器の問題はとにかく画像が多い。

消化器教科書の選び方

テキスト中心の教科書一冊、画像中心の教科書一冊を携帯するのがいい。
学生にとっては写真の読影が難しいため、多くの正常像と病理像を見比べて診断できるようにしたい。STEP内科6(消化器・膠原病)では写真が少なすぎるため、これだけでは厳しい。やはり病気がみえる1・消化器に頼らざるを得ないだろう。
消化器では内視鏡、超音波写真が非常にたくさん出てくるため、これを何とかして解読していかなければいけない。私の大学では消化器修了試験の70問中25問が画像問題であったため、読影には大変苦労させられた。普通の医学生ならば、あんな写真一枚(特にエコー)見せられたところで何かは判別できない(と思う)。せいぜい、授業で扱った写真で特に丁寧に解説された写真が試験に出たらわかる程度である。画像の読み方の対策は難しいが、腹部超音波テキスト上・下腹部消化管内視鏡診断テキストが分かりやすくシェーマ付きで解説されていると思う。どちらも高価なので、買うのが難しい人は図書館で一読してみるのもいい。画像の見方が分かるはずだ。
テキスト中心の教科書はSTEP内科6(消化器・膠原病)ハリソン内科学朝倉内科学などがある。

レポート

標準外科学の内容が浅いため、「いつも通り標準シリーズを」と思って使うと期待外れに終わってしまう。消化器外科の要点と盲点が高レベルな事がわかりやすくまとまってる。

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