450もの消化器疾患を記載した一冊。写真やグラフ、カラー図が多いため、本格書の割に読みやすい。レベルとしては消化器の臨床医が使用するものであるため、学生の日常学習には向かないが、レポートの参考文献にするには大変役に立つ。専門医試験にはやや足りない程度。