骨学実習の手びき
骨学実習の手びき
解剖実習の手びき
解剖実習の手びき

解説

実習がスムーズに行えるように解剖手順や重要な部位の名称が掲載されている本。ほとんどの医学部で解剖学の教科書指定されている解剖学マニュアルである。内容的にはアトラスを参照することを前提として作られているため、単独での学習には不向きである。ただ、やはり解剖学の実習解説では最も優れており、○○を取り去ると、次に△△が出てくる、という形で解説が進められ、アトラスだけでは理解できないことも書いてある。

骨学実習の手引きに関してはかなり古いため、現在では使わない用語も出てくる。また、骨学実習はせいぜい数回程度しか行わず、筋の様に立体構造が複雑ではないため、アトラスだけで十分かもしれない。

データ

書名著者ページ数出版社発売日価格Amazon
骨学実習の手びき寺田春水
藤田恒夫
158南山堂1992/014,200円
解剖実習の手びき4302004/017,665円

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