60球 | 13,459円 |
単価(1球あたり) | 225円 |
打感 | 重い |
バウンド | 低い |
球足 | 遅い |
フェルト耐性 | 良い |
空気圧維持 | 普通 |
日本国内で最も試合に使われている公認球。マイルドで遅いボールであり、日本のプレイヤーが海外へ出ていく際の障壁になったとも言われている。値段は高く、性能もそれに追いついているとは言えない。ブランド料が上乗せされた値段と見るべきである。一応、イギリス製のフェルトと最高級のゴムを使用しているとの謳い文句もある。しかし、そこまで耐久性が抜群というわけではない。
以上より、評判はあまり良くない。他ブラントの質も上昇してきており、フォートが値段分抜けているとはいえない状況になっている。
・普及率が高く、フォートの感覚に慣れればフォートの試合で有利になる。
・最近のフォートは改良がなされているのか、耐久性がずいぶん良くなった。耐久性でこれ以上のものないと思う。それなりに高価だけど。
・打感重くて、少し劣化すると今度は軽くなる。
・フォートの重くてバウンドが低いテニスに慣れてる日本人が海外で活躍できないのもうなずける。
・フォートってのは公式球だったこともあって日本には広く普及してたが今になって考えてみれば、ノーコンでもコートに収まるように重くてもったりしたボールだったんだな。
・オムニコートでダンロップフォートは完全に日本人仕様。ボールは全然跳ねないし飛ばない。まさに日本人のフラットボール向け。
・フォートはやわらかい。
個人的にはハードヒットすると喰いつき過ぎる+重いので気持ちが悪い。球足は遅い。そこそこバウンドする。
・試合の時はフォート使ってるけど、フォートとダンロッププラクティスはそんなに違いはないように思う。もちろん缶開けてすぐの比較での話だけど。